GoPro13の発売日とスペックを大予想します。
GoPro13では、最大解像度が5.3KよりUPする可能性があります。それに伴い、センサーサイズも大きくなるかもしれません。
また、GoProのHEROシリーズは、毎年9月中旬頃に発売されており、GoPro13もこのタイミングで発売されるでしょう。
この記事では、過去のデータをもとにGoPro13の性能を詳しく予想します。あくまで予想ですが、エンタメとしてぜひ楽しんで読んでください。
GoPro13の発売日は?
GoPro HERO13は、2024年9月11日に発売されました。
GoProは毎年9月に発売
GoPro HEROシリーズは、毎年9月中旬に発売されています。
そのため、2024年も9月中旬に発売すると考えて良いでしょう。
モデル | 発売日 |
---|---|
GoPro HERO12 Black | 2023年9月13日 |
GoPro HERO11 Black | 2022年9月14日 |
GoPro HERO10 | 2021年9月16日 |
GoPro HERO9 | 2020年9月17日 |
GoPro13の予想スペック
ここでは、GoPro13のスペックを予想してみます。
GoProは比較的進化スピードが遅いメーカーなので、市場予測を下回る結果もありそうなんですよね。
注目は最大解像度
私はGoPro13では、最大解像度が上がる可能性が高いと見ています。
上がると考える根拠
- 同じ最大解像度が続いているため
- システムプロセッサーが上がる可能性があるため
- DJIやInsta360社などのライバル会社の存在
ちなみに、ここ最近のGoProは最大解像度が上がっていません。かなり慎重な姿勢を見せています。
モデル | 最大解像度 |
---|---|
GoPro9 | 5K 30fps |
GoPro10 | 5.3K 60fps |
GoPro11 | 5.3K 60fps |
GoPro12 | 5.3K 60fps |
3モデル同じ解像度のままです。しかも、GoPro9からは「0.3K」の進化しかしていません。
なので、そろそろ上がらないとおかしいというか、上がって欲しいところではあります。おそらく、6Kや8Kにする技術は持っているでしょうが、熱処理の問題をクリアに出来ていないのでしょう。
しかしながら、Insta360のAce Proは「最大解像度8K(実用レベルまではもう一歩)」までいってますし、DJIもこのまま黙っているとは到底思えません。
ここでGoProの最大解像度が上がらなければ、他社と大きく差がつく可能性があります。ここは、本当に注目したいポイントですね。
個人的には「6K」あたりになると予想!
システムプロセッサー
上がると考える根拠のひとつに、システムプロセッサーの存在もあります。
モデル | システムプロセッサー |
---|---|
GoPro9 | GP1 |
GoPro10 | GP2 |
GoPro11 | GP2 |
GoPro12 | GP2 |
10から12までは同じシステムプロセッサーが採用されており、そろそろ進化しても良いタイミングだと考えます。
GP2の限界が「5.3K」だとするなら、GP3ではさらに最大解像度も上がるでしょう。
センサーサイズも大注目
センサーサイズにも、大注目です。
センサーサイズとは
- イメージセンサーの大きさのこと。大きいほど暗い場所で有利。
なぜ、大注目なのかというと、ライバル会社である「Insta360」と「DJI」が上のセンサーサイズを既に出しているからです。
製品名 | センサーサイズ |
---|---|
Ace Pro | 1/1.3インチ |
Action 4 | 1/1.3インチ |
この点において、GoProは大きく差をつけられてしまっています。
しかし、GoProは長い間1/2.3インチを採用しており、最近やっと1/1.9インチになったところなので、GoPro13で進化するかはかなり微妙なところです。
モデル | センサーサイズ |
---|---|
GoPro4~GoPro10まで | 1/2.3インチ |
GoPro11 | 1/1.9インチ |
GoPro12 | 1/1.9インチ |
時代の流れに乗れるのか?
もし、サイズアップをする場合、どの大きさになるかも大注目です。
Ace ProとAction 4と同じ「1/1.3インチ」に並ぶか、もしくは「1インチ」になるか。もし、1インチになったら衝撃ですが、今までの流れ的には厳しいでしょうね。
DJIは、既に1インチの「Pocket 3」を出しているため、次世代機のAction 5も1インチになる可能性があります。
こんな状況下のなか、GoProのセンサーサイズが「1/1.9インチ」のままだと、ユーザーのGoPro離れは加速するでしょう。
技術的に、大きく遅れをとっていることの確証にもなります。
GoProはこのまま失速してしまうのか、それとも王者の意地を見せてくれるのか、ここは要注目ポイントです。
GoPro13の価格
モデル | 価格 |
---|---|
GoPro9 | 54,000円 |
GoPro10 | 64,000円 |
GoPro11 | 78,000円 |
GoPro12 | 62,800円 |
価格は、おそらく「7~8万円前後」になるのではないかとおもいます。
GoProの価格は順当に上がっており、GoPro13もかなり高いはずです。GoPro12で一旦下がってはいますが、GoPro13が同じ価格になるのは難しいかもしれません。
なぜなら、昨今の歴史的な円安や物価高は、当然GoProにも反映されるからです。また、性能がアップグレードしたことによる"コスト回収"も考えられます。
私は発売日に買うつもりですが、お財布には厳しそうですね。
GoPro13のバッテリー持ち
バッテリー持ちも注目すべき要素ですね。
もし、「センサーサイズ」や「最大解像度の向上」が見られた場合、バッテリー持ちは悪くなることが予想されます。
おそらく、表面上は「バッテリー性能がアップ」するはずですが、熱停止の問題があります。
たとえば、GoPro12の公式サイトには、以下のような文言がしれっと書かれています。
また、刷新された電源管理により、熱制御性能が向上し、撮影可能時間が最大2倍に1
GoPro公式サイトより引用
これはつまり、「GoPro11は熱停止しやすい」ということであり、環境によっては「60分まで連続撮影はできない」ということです。上記の数値は、あくまで理論値ですね。
最大解像度が上がれば、当然発熱も多くなります。どこまで実用レベルに達しているのかは、要注目ポイントですね。
デザインは星空と予想
GoPro12からは、「星空のようなデザイン」に一新されています。
おそらく、GoPro13でもこのデザインが採用されるはずです。アクションカメラは、どのメーカーも"あまり外見の変更をしない傾向"にあるので、おそらくこのままでしょう。
GoPro13はターニングポイント
アクションカメラといえば、今まではGoPro一強でした。
しかし、昨今では「Insta360」や「DJI」などの強力なライバルが出現しています。これらの会社は、既に高い技術力を持っており、GoProがこのまま王者でいられるかはわかりません。
「GoPro13の性能」というのは、アクションカメラ業界にとって、勢力図を変える大きなターニングポイントになる可能性があります。そう考えると、かなり重要なモデルですね。
入手したらすぐに情報を発信していきますので、ぜひ当サイトをチェックするのをお見逃しなく!
GoPro13の性能に大注目!
この記事では、GoPro13のスペックを予想してみました。
GoPro13の性能によっては、アクションカメラ業界の勢力図が変わる可能性があります。そういう意味では、大注目すべきモデルです。
あなたはどのような新機能を期待していますか?個人的には、「5.3Kからの解像度UP」と「センサーサイズの大型化」を期待しますね。
手に入れたら当サイトでも詳しくレビューしますので、ぜひお立ち寄りください。
もしかしたら、メーカーのひとも意見を拾ってくれるかもしれないので、次モデルに期待する性能など、あなたのコメントお待ちしております。