DJI Osmo Mobile 6を徹底レビュー!特徴と使用感まとめ

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DJI Osmo Mobile 6

Osmo Mobile 6の特徴や性能を、詳しくお伝えします。

Osmo Mobile 6は、自動追跡機能を備えたスマホ用ジンバルです。強力な手振れ補正で、スマホの映像を一段と高品質仕上げます。

たとえば、旅行先での思い出やVlogでの撮影など、あらゆるシーンでプロ並みの映像を簡単に撮影することができます。このジンバルを使えば、手振れや不安定な映像とはおさらばです。

この記事を最後まで読めば、Osmo Mobile 6の魅力がよくわかるはずです。ぜひ参考にしてください。

こんな内容でお伝えします!
この記事でわかること
  • Osmo Mobile 6の特徴を詳しく解説
  • Osmo Mobile 6で出来ることを紹介
  • Osmo Mobile 6に向いているひと
DJI Osmo Mobile 6
総合評価
( 4 )
メリット
  • 強力な手振れ補正
  • 自動追跡機能
  • コンパクトなデザイン
  • 素早い起動
  • 簡単チュートリアル
デメリット
  • アプリに難あり
  • 三脚の取り外しが面倒
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目次

Osmo Mobile 6のスペック

Osmo Mobile 6のスペックは、こちらになります。

基本仕様
価格19,470円
動作時間約6時間24分
バッテリー容量1,000mAh
可動域左右 : -161.64° ~ 173.79°
上下:-101.64° ~ 78.55°
回転 : -120.30° ~ 211.97°
重さ330g
本体サイズ展開時 : 276 × 111.5 × 99mm
折りたたみ時 : 189 × 84.5 × 44mm
三脚のタイプ外付け
三脚のサイズ長さ : 138mm
直径 : 32mm
対応スマートフォンのサイズ厚み : 6.9 ~ 10mm
幅 : 67 ~ 84mm
重量 : 170 ~ 290g
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Osmo Mobile 6の特徴

ここでは、Osmo Mobile 6の特徴を5つ解説していきます。

Osmo Mobile 6の特徴
  • 強力な手振れ補正
  • 自動追跡機能
  • コンパクトなデザイン
  • 素早い起動
  • 簡単チュートリアル

強力な手振れ補正

Osmo Mobile 6は、強力な手振れ補正機能を搭載しています。

物理式のジンバルなので、手振れ補正はかなり強力です。スマホとは思えない、なめらかな映像に仕上がります。

たとえば、歩きながらの撮影や、動きのあるシーンで特に活躍するアイテムです。

自動追跡機能

Osmo Mobile 6は、自動追跡機能があります。

「アクティブトラック」というDJI独自の技術で、被写体を追跡し続けることができます。追跡時はジンバルが動くため、ひとりでも第三者が撮ったかのような映像が撮影可能です。

自動追跡機能は、工夫次第でかなりおもしろい映像が撮れます。

コンパクトなデザイン

Osmo Mobile 6は、持ち運びが非常に簡単です。

折りたたむことでコンパクトになり、ポケットやバッグに簡単に収納できます。たとえば、旅行や日常使いの撮影に便利です。

素早い起動

Osmo Mobile 6は、展開するとすぐに電源がオンになります。

移動時は折り畳んでコンパクトにし、使う時には展開すればすぐに撮影可能です。

簡単チュートリアル

Osmo Mobile 6のアプリには、簡単なチュートリアルがあります。

アプリを起動すれば、チュートリアルを受けることができるため、多くの機能を学ぶことができます。操作が分からない初心者にも、やさしい設計です。

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Osmo Mobile 6の付属品

Osmo Mobile 6の付属品
Osmo Mobile 6の付属品

Osmo Mobile 6の付属品は、こちらになります。

  • 収納ポーチ
  • グリップ式三脚
  • 電源ケーブル

グリップ式三脚

Osmo Mobile 6のグリップ式三脚
Osmo Mobile 6のグリップ式三脚

Osmo Mobile 6には、三脚が付属されています。

これにより手持ちだけでなく、固定撮影も可能になるので便利です。また、繋げることで両手持ちも可能になるので、持ち歩いておくと良いでしょう。

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Osmo Mobile 6を使った感想

Osmo Mobile 6を使った感想をお伝えします。

チェック項目評価
安定性 (5.0)
操作性 (4.0)
バッテリー寿命 (4.0)
携帯性 (4.0)
総合評価 (4.0)

安定感抜群

DJI Osmo Mobile 6
DJI Osmo Mobile 6

スマホジンバルなので、安定感は抜群です。

実は何年か前に、「初代Osmo Mobile」を所持していたことがあるんですが、スマホジンバルは昔より有用性が増しているようにおもいます。

なぜなら、スマホの映像は年々進化しているからです。

個人的には、手振れ補正は「物理式が一番」だとおもっています。映像のなめらかさにおいて、デジタルの手振れ補正よりも自然です。

少ない投資で高品質な映像が撮れると考えると、Osmo Mobile 6のようなスマホジンバルの有用性は、今後どんどん増していくでしょうね。

動きがスムーズ

おっ、めっちゃスムーズ

初めて手にしたときの感想はこれでした。

左右や上下の動きがかなりスムーズです。Osmo Mobile 6はこの点において、かなり優れているように感じます。

左右上下の動きは速すぎてもダメだし、遅すぎても使いづらいです。それを絶妙な速度でコントロールできるのは、今までの技術とノウハウの蓄積があってことでしょう。

この辺は「さすがDJI」と言ったところ。

ラジコンっぽい操作性

Osmo Mobile 6
Osmo Mobile 6

DJIといえば、ドローン屋ですよね。

過去に私は、ラジコンヘリやドローンをやっていたので、DJIは昔からよく知っています。特に、「Phantom」の登場は、当時かなり衝撃的だったのを今でも覚えています。

やはり、ドローンが得意なメーカーだからなのか、操作回りがものすごく「ラジコンの送信機っぽい」です。左のつまみとか、プロポの発想ですよね。

また、スティックの「倒す角度で速度が変わる」点も、すごくラジコンっぽかったです。昔、やってた頃を思い出して、なんか懐かしくなりました。

優秀なジンバル

総じて、完成度の高いスマホジンバルですね。

Osmo Mobileはもう6世代目なので、技術的には成熟しているのでしょう。使っていて、特に目立った弱点はないようにおもいました。

三脚の仕様については賛否両論かと。個人的には、内蔵式のほうが良いですがその分重くなりますし、外付けで両手持ちできるというのは、利点でもあります。

スマホジンバルは操作が少し独特ですが、使いこなせればコスパはかなり良いアイテムです。初めてのジンバルとして、Osmo Mobile 6はおすすめですね。

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Osmo Mobile 6で気になった点

Osmo Mobile 6で気になった点を書きます。

ここが気になりました
Osmo Mobile 6で気になった点
  • アプリの注意点
  • 三脚の取り外しが面倒

アプリの注意点

Androidユーザーは、アプリを自力で入れる必要があります。

Osmo Mobile 6を使うには、「DJI Mimo」というアプリが必要です。App Storeにはありますが、Google Playストアにはありません。

そのため、Androidユーザーは、自力でインストールしましょう。普通にアプリを入れるよりも、ひと手間掛かるのでこの点は注意が必要です。

三脚の取り外しが面倒

Osmo Mobile 6のグリップ式三脚
Osmo Mobile 6のグリップ式三脚

Osmo Mobile 6は、三脚の取り外しが面倒です。

自動追跡機能や固定撮影では必須なので、ここが個人的なマイナスポイントです。「つけたままにしておく」という手もありますが、かなり長くなるのでおすすめできません。

メリットもある

DJI Osmo Mobile 6を両手で持つ様子
DJI Osmo Mobile 6を両手で持つ様子

逆に、メリットとしては「両手持ちがしやすくなる」という点ですね。

片手だと「腕が疲れる」という問題がありますが、両手持ちにすることで疲れを軽減できます。また、揺れに関してもより少なくできるでしょう。

三脚はしっかりしているので、グリップもしやすいです。この辺は一長一短ですね。

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Osmo Mobile 6とInsta360のFlowの比較

Insta360 FlowとDJI Osmo Mobile 6
Insta360 FlowとDJI Osmo Mobile 6

ここでは、Osmo Mobile 6とInsta360 Flowの違いを比較していきます。

商品名Insta360-Flow
Insta360 Flow
DJI Osmo Mobile 6
Osmo Mobile 6
価格20,900円19,470円
動作時間12時間約6時間24分
バッテリー容量2,900mAh1,000mAh
可動域左右 : -230° 〜 100°
上下 : -100° 〜 82°
回転 : -150° 〜 180°
左右 : -161.64° ~ 173.79°
上下:-101.64° ~ 78.55°
回転 : -120.30° ~ 211.97°
重さ401g330g
三脚内蔵式外付け
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Flowをチェック
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Mobile 6をチェック

バッテリー持ちの違い

Osmo Mobile 6の動作時間
Flowの動作時間
  • 約6時間24分
  • 12時間

Osmo Mobile 6の動作時間は、「約6時間24分」です。

スマホで6時間も撮影することはあまりないとおもうので、このくらいでも十分ですね。普通に使う分には、数日持つレベルだとおもいます。

Flowがちょっと凄すぎるだけなので、Osmo Mobile 6の動作時間が短いというわけではありません。

三脚の違い

Osmo Mobile 6の三脚
Flowの三脚
  • 外付け
  • 内蔵

Osmo Mobile 6の三脚は、外付けタイプです。

おそらく、DJIは「軽くする」ことを重要視しているのだとおもいます。

これは"両手持ちしやすい"という構造からも、見てとれます。

スマホジンバルは、「手で持って撮影する」のが基本なため、重さの要素は無視できません。Osmo Mobile 6は、三脚が取り外せるので本体重量が軽くなっています。

Osmo Mobile 6の重さFlowの重さ
330g401g

三脚の構造については、「利便性を重視する」か「軽さを重視する」か、メーカーの考え方が色濃くでていますね。

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Osmo Mobile 6でスマホの映像品質を上げよう!

Osmo Mobile 6を付属の収納袋に入れた様子
Osmo Mobile 6を付属の収納袋に入れた様子

この記事では、Osmo Mobile 6の魅力についてお伝えしました。

Osmo Mobile 6は、自動追跡機能を備えたスマホ用ジンバルです。強力な手振れ補正で、スマホの映像を一段と高品質仕上げます。

こんなひとにおすすめ!
Osmo Mobile 6がオススメなひと
  • 旅行好きなひと
  • 思い出を大切にするひと
  • 動画共有をするひと
  • 持ち運びやすさを重視するひと
  • 映像制作の初心者

Osmo Mobile 6があれば、お使いのスマホでプロ並みの映像を撮ることが可能です。

少ない投資で映像の品質を上げられるので、この機会にぜひOsmo Mobile 6の魅力を体験してみてはいかがでしょうか。

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